はじめに
高齢出産、そして双子ということもあり、出産は最初から計画帝王切開の予定でした。
ただ、妊娠後期にはお腹まわりが110cmを超える大きさになり、里帰り先から産院までは少し距離があることもふまえ、予定日の1ヶ月以上前から管理入院することに。
この頃にはすでに家でも歩行が困難になっていたので、日常生活にも支障がありました。
入院が決まったときは、里帰り先での生活を続けることに不安もあったので、「入院できてよかった」とホッとしたのを覚えています。
結果的には、予定していた帝王切開の日よりも早く出産することになり、管理入院が始まってから1週間ちょっとで双子を出産しました。
今振り返っても、早めの入院をすすめてくださった先生には感謝しています。
今回は、そんな管理入院から帝王切開、そして出産後までの入院生活で「あってよかった」と感じたものをご紹介します。
これから出産を控えている方や、管理入院を予定している方の参考になれば嬉しいです。
あってよかったアイテム
ベッドサイドにかけられるS字フック
まず持っていってよかったのが、S字フック。
ベッドサイドにかけて、バッグを吊るしたり、ゴミ袋をかけたりして使っていました。
私の場合、お腹がかなり大きくなっていて、ベッドから動くこと自体が大変な状態。
できるだけ手の届くところに必要なものを置いておきたかったので、ベッドまわりにちょっとした収納スペースを作れるS字フックが便利でした。
小さなものですが、ベッドからあまり動けない入院生活では、こういう「すぐ手が届く場所」があるだけでも助かります。
抱き枕
抱き枕は大きいので、入院に持っていくか少し迷いました。

でも、結果的には持っていって正解!
ベッドで過ごすときに、大きなお腹を支えるのに使えました。
さらに、ベッドを起こして座っているときには腰を支えるクッション代わりにしたり、むくみやすかった脚を少し高くして休ませるときにも使ったり。
妊娠後期は、とにかく楽な姿勢を見つけるのが大変だったので、抱き枕にはかなり助けられました。
少し場所は取りますが、妊娠後期の管理入院なら持っていく候補に入れてもいいと思います。
マジックハンド
そして、個人的に一番「持っていってよかった!」と思ったのがマジックハンドです。

これは入院前にたまたまInstagramで見かけて購入したもの。
正直、最初は「本当に使うかな?」くらいの気持ちでした。
ところが、使ってみるとこれが想像以上に便利でした。
お腹が大きくなると、ベッドから起き上がって身の回りのものを取るのもひと苦労。
ベッド横の棚に置いてあるものにも手が届かないことがありました。
そんなときにマジックハンド。
床に物を落としてしまったときも、わざわざ起き上がらずに拾うことができます。
しかも、思っていたよりもしっかり物をつかめるので、ちょっとした重さのものなら持ち上げることもできました。
ベッドサイドに引っかけておけるタイプだったので、必要なときにすぐ使えるのも便利でした。
そして、意外と助かったのが電気のスイッチを操作できたこと。
私のベッドは、寝た状態だとスイッチに少し手が届きにくい位置にありました。
マジックハンドを使えば、ベッドから起き上がらずに電気をつけたり消したりできます。
妊娠中の管理入院中はもちろん、帝王切開後でほとんど動けなかった時期にも大活躍。
「ちょっと薬を取る」「書類を取る」といった小さな用事のたびにナースコールを押すのも、なんとなく申し訳なく感じていたので、マジックハンドのおかげで自分でできることが増えたのは、思っていた以上にありがたかったです。
これは今でも、入院する友人がいるとおすすめしたくなるアイテムです。
アイマスク
これはあまりお勧めしている方少ないかもしれないのですが、個人的にはあって良かったアイテムです。
入院中、病院のリズムで21:00就寝になれないのかでなかなか寝れない。。。
夜中の回診で目が覚めてしまう。
朝も光が入って早い時間に起きてしまう。
昼寝するにもなんだかまぶしい。
出産後もなんだか寝ることに集中できない。
そんな時にあってよかったアイテムでした。
絶対あったたほうがいいよ!ではありませんが、地味にあってよかったアイテムです。
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ペットボトル用ストロー
そして、帝王切開後に「これは絶対にあってよかった!」と思ったのが、ペットボトル用ストローです。
帝王切開の後は、想像していた以上に動くのが大変でした。
ベッドから起き上がる。
寝返りをする。
体勢を変える。
そして、水を飲む。
今まで何気なくしていた動作なのに、ひとつひとつが本当に大変。
「体勢を変えるって、こんなに腹筋を使っていたんだ……」と、身をもって実感しました。
そんなときに助かったのが、ペットボトルに取り付けて使えるストロー。
ベッドから起き上がらなくても、横になったまま水分をとることができました。
帝王切開後は、できるだけ体を動かさずに済ませたい場面も多かったので、これは本当に便利。
むしろ今思うと、帝王切開の入院グッズとして定番に入れてほしいくらい必要だったアイテムです。
出産後すぐに使うものなので、入院バッグに入れるときは「産後すぐ使うもの」として、すぐ取り出せる場所に入れておくと安心だと思います。
そしてもしできるなら、手術後動かずに届く場所に置いておくのが更におすすめです!
犬印のマタニティパジャマ
産院によっては、入院時からパジャマを用意してもらえるところもあると思います。
私が出産した産院では、出産後はパジャマを使えましたが、産前はレンタルではなかったため、自分でパジャマを用意しました。
すでに大きくなったお腹にも対応できるパジャマとして2枚持っていましたが、毎日洗濯できるわけではないので、入院用にもう1着追加することに。
気に入ってリピートしていたのが、犬印のマタニティパジャマです。
双子が入った大きなお腹でも、ゆったり着られるお腹まわり。
妊娠後期はお腹がどんどん大きくなっていきましたが、窮屈さを感じずに着ることができました。
生地の厚さもちょうどよく、私は秋に出産しましたが、病院内は空調が効いているので、季節を問わず使いやすいタイプだと思います。
ウエスト部分はサイズ調整ができるので、まだそこまでお腹が大きくない時期から使えるのもよかったところ。
つわりの時期は、お腹まわりの締め付けがつらく感じることもあるので、早めに用意しておくのもいいと思います。
もちろん、出産後の授乳にも使いやすい前開きのボタンタイプ。
そして、地味に嬉しかったのがポケットです。
入院中、ちょっと部屋の外に出るときなど、スマホや小物を入れられるポケットがあると意外と便利でした。
妊娠中から産後まで長く使えるので、入院用のパジャマを探している方にはおすすめです。
おわりに
出産前は「これくらいなら大丈夫」と思っていたことでも、妊娠後期や帝王切開後になると、思うように体を動かせないことがあります。
私自身、管理入院をしてみて初めて「ベッドの上で過ごす時間ってこんなに長いんだ」と感じました。
そして帝王切開後は、さらに動ける範囲が限られることに。
だからこそ、今回紹介したような「ちょっとした動作を楽にしてくれるもの」があるだけで、入院中の過ごしやすさがかなり違ったように思います。
入院に必要なものは、産院の設備や入院期間、出産方法によっても変わります。
これから出産を迎える方は、産院からもらう入院準備リストを基本にしつつ、自分の入院生活を想像しながら準備してみてください。
私の経験も、その準備の中で「これ、あると便利かも」と思ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
